当ブログへの検索ワードとして多いものの1つとして、“漁師の精選”に関して書いてみたいと思う。
ただし今回は精選の基礎的部分をなぞっていくので、より詳細は別記事にて紹介するので注意して頂きたい。
詳細記事に関しては最後のまとめに載せているので、基礎を理解している方はそちらへ。
Ⅰ.『採掘 / 園芸 に比べて、漁師はランダム要素が強い』
Ⅱ.『漁師で精選 / 納品目的の釣りをする際の知識』
Ⅲ.『まとめ』
ⅰ.採掘 / 園芸との違い - 精選&納品編 -
採掘や園芸は特定のスキル回しをすれば、純度や価値を確実に必要値に上げる事が可能だ。
対して漁師はスキル回しなどなく、有用アビリティこそあれ確実性に欠け、ランダム性が強い。
逆に言えば、採掘や園芸はきちんとスキル回しをしないと絶対に高い純度や価値を得られないが、
こと漁師に至っては一切スキルを使わず高純度や納品可能な魚を釣り上げる事も可能。
ⅱ.漁師のランダム性をある程度絞るには
決まったスキル回しこそないが、前述通り漁師にも純度や価値を底上げに有用なアビリティがある。
とはいえアビリティを使おうともランダムなので、やはり確実性に欠けるのは否めない。
さて、漁師の純度や価値の基準は魚の大きさである事は既知だろう。端的に言って、HQを釣れば良い。
そこで必要になってくるのが『ペーシェンス』ないし『ペーシェンスⅡ』なのである。
次の項で具体的に触れていこう。
ⅰ.ペーシェンスのメリットとデメリット
漁師は良くも悪くも、純度を気にしなければ蒐集品採集をONにしてから適当にやっていても釣れる。
しかし効率や高純度を求めた場合、やはりペーシェンス系統のスキルに頼る事になるだろう。
ペーシェンスとは、一定時間魚のHQ率を上げる代わりにフッキング成功率を下げるものだ。
前者は当然高純度や納品価値を満たしやすいメリットがあり、
後者はそもそも釣り上げる事が出来なければ納品もクソもないというデメリット。
ⅱ.ストロングフッキング、プレシジョンフッキングを使いこなす
幸いな事に、GP消費こそあれど前項のペーシェンスの“デメリットのみを打ち消す”アビリティがある。
例としてはこんな感じになる。
ペーシェンス(GP470)使用 → フッキング(HQ率50%UP / フッキング成功率40%DOWN)
ペーシェンス(GP470)使用 → プレシジョンフッキング(GP85消費 HQ率50%UP)
実のところ漁師は、園芸や採掘のような決まったスキル回しこそないが、
実質必須となるペーシェンスに伴う2種類の特殊フッキングを使いこなす必要があるのだ。
ⅲ.特殊フッキングの違いとは
ストロングとプレシジョンの見分け方は何種類かあるが、慣れてしまえば初見でも簡単に見分けが出来る。
種別も魚によって固定なだけで、サイズによってどちらかランダムで変化するなどといった事はない。
振動機能のあるパッド操作だと分かりやすいが、勿論それ以外にも見分け方はある。
ストロングフッキング 【パッド振動:2回 竿のしなりが大きい(竿の動き&音)
プレシジョンフッキング 【パッド振動:1回 竿のしなりが小さい(竿の動き&音)
こればかりは前述通り慣れでしかないので、自身で経験して体得して欲しい。
ここでは釣りの基本的なやり方などではなく、それよりもう一段階上の話をした。
決まったスキル回しなど必要なく、純度を気にしないのなら特定の時間 / 天候時に釣り糸を垂らしておけばいい。
しかし効率ないし高純度を求めるのなら、ペーシェンス系統のスキルを使いこなす必要があるという事だ。
もし漁師でしら得られない霊砂を求めるなら高純度が必須なので、避けては通れない道である。
過去に記事や動画にてまとめてあるので、最後にそれを掲載して終わろうと思う。
また今回触れなかった内容も、ブログトップページの左部、漁師の項にまとめてあるのでよければ。
検索してこられた方、またメッセージを頂戴した方々に少しでも参考になれば幸いである。
まとめ記事:『漁師の赤貨・青貨集めに関して』 『漁師の精選まとめ』
初心者向け漁師講座動画(精選編)