“振り返るシリーズ” は紀行録で振り返れる内容を中心に、自身の知識で勝手に憶測して妄想するもの。
用語や考察は基本的にその時点で分かっている部分だけ、順を追って知って行く形にしたい。
とはいえ主な目的は「どんなストーリーだったっけ?」という感じで、気楽に思い出すためのもの。
既に世界設定本なども出ているので、あくまでお遊びである事を理解しつつ読んで頂ければ幸いだ。
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概要
前回の調査により、エオルゼアの地下には第七霊災を引き起こした古の蛮神『バハムート』が
眠っている事が判明した。
しかも、その肉体は古代アラグ文明の脅威、ラグナロク級拘束艦によって再生されつつあるのだ。
バハムートの復活を阻止するには、拘束艦の活動を停止させなければならない。
そう結論したアリゼーたち一行は、ふたたび地下迷宮を目指す。
次なる目標は、黒衣森に落着したダラガブの破片である。
用語
ラグナロク級拘束艦 とは?(追記1)
ダラガブに突き刺さる形で、バハムートを拘束していた剣状の戦艦のようなもの。
また、ダラガブ内に拘束されている蛮神『バハムート』の維持ないし修復なども担っている。
概要
黒衣森北部森林に突き刺さった、蛮神「バハムート」の巨大拘束具「バインディングコイル」。
その麓に到達したアリゼーと光の戦士たち一行は、外殻の切れ目から内部へと侵入する。
その眼前に広がるのは、合成されたキメラ獣たち生体兵器を納めた、青く光るシリンダーの列だった。
用語
バインディングコイル とは?
蛮神『バハムート』を拘束するため、ダラガブ内に存在するの装置。(転送機能も有する)
ネール・ヴァン・ダーナス とは?
ネール・ヴァン・ダーナス(以下、ネール)は元ガレマール帝国の軍団長、現バハムートのテンパード。
ダラガブをエオルゼアへ落とす――メテオ計劃を主導するも、光の戦士たちの手により没する。
アラグの遺産で蛮神を滅さんとした自分が、蛮神のテンパードと化すとはなんたる皮肉か――とは、
本人の言である。
概要
バインディングコイルの転送装置を起動し、連動するラグナロク級拘束艦三番艦の内部へと到達した
アリゼーたち一行。
地下3256ヤルム。蛮神「バハムート」が眠る大空洞とは、未だ5000ヤルム以上の距離で隔てられている。
複雑に通路が張り巡らされた艦内を捜索し、さらなる深部へと通じるルートを発見せよ。
概要
地下6329ヤルム。ラグナロク級拘束艦三番艦の作戦室に到達したアリゼーたち一行。
そこには信じられない光景が広がっていた。
まるで幻影のように浮かび上がる紅い月の光に照らされ、決戦火ぶたが切って落とされる。
考察
1.邂逅編を経て、侵攻編の目的とは何か。
邂逅編で一度、蛮神『バハムート』がいる最深部へと足を踏み入れた一行。
そこで見たものは、ラグナロク級拘束艦の機能により身体を修復――つまりいずれ復活する事を意味していた。
アリゼー達の目的は、蛮神『バハムート』の復活阻止へと変わったのだ。
そのためには現在も修復を続けるラグナロク級拘束艦を止める必要がある。
結果、黒衣森にあるダラガブの破片より内部へ侵入――ラグナロク級拘束艦へと向かうのだった。
2.ダラガブの防衛機構。
ダラガブの防衛機構には様々な種類がある。
確認出来るだけでも球体型、ドラゴン、そして今回登場したキメラなどだ。
「アラグ文明はキメラの生成に長けていた」とはアリゼーの言である。勿論目的は外敵から守るためだ。
ダラガブは何故作られたのか、何故内部にバハムートが封印されているのか、などといった事は現段階では不明。
まとめ
侵攻編は目的もはっきりしたのだが、実はあまり謎の解明などには至っていなかったりする。
だからあまり書く事もなかったりするのだが、旧FF14の主要キャラだったネールとルイゾワが
テンパードになっている、というのは中々驚くべき展開だったのかもしれない。
総ての謎は次の真成編で解き明かされるだろう。